連載 :
デモでもしようかCeltixjms_queueサンプルを試す
2006年11月24日(金)
Javaコマンドを使ってデモを起動
ActiveMQのインストール時には、ActiveMQ JMS Brokerは別のウィンドウで起動します。なおコマンドラインの場合にはバックグラウンドで実行されます。
UNIXの場合は以下のコマンドを実行します。
cd /bin
activemq ../conf/activemq.xml
Windowsの場合は以下のコマンドを実行します。
cd \bin
activemq.bat ..\conf\activemq.xml
上記の
例えばUNIXでソースリリースのCeltixを利用する場合には、以下のようにコマンドを実行します。
cd tools/activemq/3.2/bin
activemq ../conf/activemq.xml
samples/jms_queueディレクトリから次のコマンドを実行します。
UNIXの場合は以下のコマンドを実行します。
java -Djava.util.logging.config.file=$CELTIX_HOME/etc/logging.properties
demo.jms_greeter.server.Server &
java -Djava.util.logging.config.file=$CELTIX_HOME/etc/logging.properties
demo.jms_greeter.client.Client ./wsdl/jms_greeter.wsdl
サーバがバックグラウンドで起動します。クライアントを起動した後で、サーバプロセスをkillコマンドで終了してください。
Windowsの場合は以下のコマンドを実行します。
start
java -Djava.util.logging.config.file=%CELTIX_HOME%\etc\logging.properties
demo.jms_greeter.server.Server
java -Djava.util.logging.config.file=%CELTIX_HOME%\etc\logging.properties
demo.jms_greeter.client.Client .\wsdl\jms_greeter.wsdl
新しいコマンドウィンドウがサーバプロセスのために起動します。クライアントを起動した後に、コマンドウィンドウで「Ctrl-c」キーを押してサーバプロセスを終了してください。
ActiveMQ JMS Brokerについてもサーバと同様に「Ctrl-c」で停止することができます。
WSDLファイルやclassファイルから生成したコードを削除して、buildディレクトリを削除するには次のコマンドを実行してください。
ant clean
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