soap_headerサンプルを試す
Javaコマンドを使ってデモを起動
samples/soap_headerディレクトリから次のコマンドを起動します。
UNIXの場合は以下のコマンドを実行します。
java -Djava.util.logging.config.file=$CELTIX_HOME/etc/logging.properties
demo.soap_header.server.Server &
java -Djava.util.logging.config.file=$CELTIX_HOME/etc/logging.properties
demo.soap_header.client.Client ./wsdl/soap_header.wsdl
サーバがバックグラウンドで起動します。クライアントを起動した後で、サーバプロセスをkillコマンドで終了してください。
Windowsの場合は以下のコマンドを実行します。
start
java -Djava.util.logging.config.file=%CELTIX_HOME%\etc\logging.properties
demo.soap_header.server.Server
java -Djava.util.logging.config.file=%CELTIX_HOME%\etc\logging.properties
demo.soap_header.client.Client .\wsdl\soap_header.wsdl
新しいコマンドウィンドウがサーバプロセスのために起動します。クライアントを起動した後に、コマンドウィンドウで「Ctrl-c」キーを押してサーバプロセスを終了してください。
WSDLファイルやclassファイルから生成したコードを削除して、buildディレクトリを削除するには次のコマンドを実行してください。
ant clean
サーブレット・コンテナでのビルドと起動
samples/soap_headerディレクトリからant buildスクリプトによってwarファイルを作成し、サーブレットコンテナへ配置します。
次のコマンドでwarファイルをビルドします。
ant war
warファイルは、samples/soap_header/build/warディレクトリに作成されます。配置するには、該当するディレクトリへそのままwarファイルをコピーしてください。
例えば、Tomcat(注2)であれば、warファイルを
以下のコマンドを入力してクライアントサーブレットを起動します。
ant client-servlet -Dbase.url=http://localhost:#
「#」にはサーブレットコンテナが使っているTCP/IPポートを指定します。たとえばサーブレットコンテナがポート8080を使用している場合は以下のように指定します。
aant client-servlet -Dbase.url=http://localhost:8080
続いて以下のコマンドを入力してクライアントアプリケーションを起動します。
UNIXの場合は以下のコマンドを実行します。
java -Djava.util.logging.config.file=$CELTIX_HOME/etc/logging.properties
demo.soap_header.client.Client http://localhost:#/ soapheader /celtix/soap_header
Windowsの場合は以下のコマンドを実行します。
java -Djava.util.logging.config.file=%CELTIX_HOME%\etc\logging.properties
demo.soap_header.client.Client http://localhost:#/soapheader/celtix/soap_header
「#」にはサーブレットコンテナが使っているTCP/IPポートを指定します。たとえばサーブレットコンテナがポート8080を使用しており、Windowsで作業する場合には以下のように指定します。
java -Djava.util.logging.config.file=%CELTIX_HOME%\etc\logging.properties
demo.soap_header.client.Client http://localhost:8080/soapheader/celtix/soap_header