オープンソースの電子書籍管理ソフト「Calibre 9.10」リリース ─ Content serverに新インターフェースを追加
HTTPS環境でのPWA対応やCSS Level 4セレクタ対応も実施
6月28日 16:22
「Calibre 9.10」では、Webブラウザから電子書籍ライブラリを利用できるContent serverのインターフェース刷新やPWA対応、CSS Level 4セレクタのサポートなどが行われている。また、書籍のメタデータ読み取りに関する脆弱性も修正された。
「Calibre 9.10」のハイライトは次の通り。
〇Content serverにサイドバーを備えた新しい「modern」インターフェースを追加
〇HTTPSで利用するContent serverをPWAとしてインストール可能に
〇保存済み検索の絞り込みでキーワードによる照合に対応
〇CSS Level 4セレクタの解析に対応
〇注釈ブラウザで独自の注釈スタイルによる絞り込みに対応
〇画像圧縮機能でPNG画像をJPEGまたはWEBPへ変換可能に
〇Windows環境でハイライトのメモを入力する際にIMEが動作しない問題を修正
〇AIプラグインプロバイダのエラーが表示されないcalibre 9.8以降の回帰を修正
〇書籍のメタデータ読み取り時にPythonテンプレートを許可しないよう変更(CVE-2026-53511)
など。
「Calibre 8.2.1」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]New in calibre
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