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| 他のアプリケーションとの連携も選定のポイント | ||||||||||
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プレナスでは「サイボウズ ガルーン 2」と同時にNECのワークフローシステム「Flowlites」の導入を決めており、グループウェアとの連携を持たせたいという希望があった。 「機能の深い部分で連携させるというところまでは至りませんでしたが、サイボウズガルーン2のポータル機能により、同一画面上でFlowlitesの画面をシングルサインオンで呼び出し、表示させることができるようになりました」と橘井氏は語る。 ポータル画面上部には様々なポータルがタブボタンで配置されている。ワークフロータブによってワークフロー画面を呼び出すと図2のように遷移しFlowlitesとの連携をシームレスに実現している。あたかも1つのシステムのように表示されるため、ユーザの利用に対する敷居を下げることを実現している。 他にも、サイボウズガルーン2のスケジュール機能と受付で使っている専用の顧客対応管理システムを連携させたいという要望も実現している。 |
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| 導入によって社内ポータルとして情報共有が確実に | ||||||||||
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サイボウズガルーン2が2006年10月から本格始動し、現在では社員全員がグループウェアを情報共有のベースとして使えるようになっている。 サイボウズガルーン2の導入前に利用していたグループウェアでは、スケジュール表や掲示板に連絡事項を書いても、関係者がきちんと見ているかどうか、はっきりわからないため、電話やメールで確認を取ったりしており、うまく情報共有ができなかった。 しかし現在ではサイボウズガルーン2のフォロー機能の使い勝手の良さによって、社員間のコミュニケーションを手軽に、かつ確実に取ることができており、情報共有がうまく進んでいる。 橘井氏は「Topページに自分の関係する最新情報がすべて表示されるので、社員が自然とアクセスして使うようになっており、グループウェアとしての役割を十分果たしていると感じています。前のグループウェアでは問題だったメールについても、安定性に支障はなく、満足に使えています。今のところ順調に運用できています」と述べており、当初の目的を十分に実現できている。 |
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