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徹底比較!!グループウェア
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第7回:情報共有の基盤である社内ポータルを実現する「サイボウズガルーン2」

編者:ThinkIT
協力:サイボウズ   2007/3/15
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今後の展望は「全店に展開したい」

   プレナスは今回の「サイボウズガルーン2」導入にあたって、社員用に1,000ユーザ分、そして、店舗用に1,000ユーザ分のライセンス契約をしている。店舗用のユーザライセンスは、全国に展開する「ほっかほっか亭」と「やよい軒」の各店舗について、1店舗につき1つ与えて、運用することを想定している。
店舗ごとのポータル画面
図3:店舗ごとのポータル画面
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   まずは東日本の4支店からテスト運用を開始し、開店・改装やキャンペーン、メニューなどの情報をスケジュール表などで確認できるように体制を整える。そのフィードバックを受けて使い方を洗練させ、マニュアルを確立した上で1,000店舗すべてに導入をしていく予定だ。

   例えば営業部門用のポータルでは、開店・改装、営業会議などのスケジュールを全社で共有していく(図4)。

営業部門用のポータル
図4:営業部門用のポータル
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

   また販売計画ポータルの画面では、今後発売される新商品などのスケジュールを全社で共有することで、情報共有を促進していく(図5)。

販売計画ポータルの画面
図5:販売計画ポータルの画面
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

   「このようにして本社から店舗の情報を一覧で確認できるようにし、今後の社内情報の共有環境をいっそう質の高いものにしていきたい」と橘井氏は今後の目標を語る。

   社員用のライセンスに関しても、グループウェアとしての標準の機能に慣れてから、徐々に社内ポータルとしての機能を強化していく方針だ。

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著者プロフィール
協力:サイボウズ株式会社  
http://cybozu.co.jp/



INDEX
第7回:情報共有の基盤である社内ポータルを実現する「サイボウズガルーン2」
  EIP型グループウェア「サイボウズガルーン2」
  他のアプリケーションとの連携も選定のポイント
今後の展望は「全店に展開したい」