オープンソースのエミュレーター「QEMU」に脆弱性、KVMやXenにも影響
2016年10月10日(月)
オープンソースのエミュレーター「QEMU」に脆弱性が発見された(CVE-2016-7994、CVE-2016-7995)。重要度は「中(Medium)」だが、KVMやXenなどにも影響を与えるため、修正が必要となる。
今回発表された脆弱性を悪用されると、DoS攻撃を受ける危険がある。Linuxなどのディストリビューターから逐次アップデートが公開されているため、ユーザはアップデートが強く推奨される。
(川原 龍人/びぎねっと)
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QEMU Team
CVE-2016-7994
CVE-2016-7995
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