Joe's、他サーバーに定期的に自動的にバックアップデータを転送する機能を提供
2012年8月11日(土)
Joe'sクラウドコンピューティング(旧Joe'sウェブホスティング。以下、Joe's)は8月10日、他サーバーに定期的に自動的にバックアップデータを転送する機能を提供すると発表した。
自社のデータを守りたいというニーズに応え、従来の手動バックアップの機能をさらに充実させ、契約者に提供しているcPanelから、転送先(FTPサーバー名、ディレクトリ名)を指定すると、その転送先のサーバーに一定時間ごとに自動的にバックアップする機能を提供開始する。外部サーバーは、Joe'sのサーバーでなくても契約者の自社サーバー、もしくは他のレンタルサーバーでも、問題なく動作する。
Joe'sでは、共用サーバーでもSSHが利用できるため、SSH経由で外部にバックアップを行い、それをcronで自動化することも可能だ。しかし、今回からは、契約者全員が利用できるように、cPanelから簡単に自動バックアップが設定できるようになった。
共用サーバー、EC-CUBE標準サーバー、LMS標準サーバー、NetCommons標準サーバー、専用サーバーJoe'sの素など、cPanelの利用ユーザーが対象(一部対象外サーバー有)。
Joe'sクラウドコンピューティング
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