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| 情報システム部門の存在価値 | ||||||||||||||||
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企業における情報システム部門の多くは、数十年の歴史を持ち企業における存在価値を十分に発揮して来ているが、原点に帰り見直す必要がある。情報システム部門の存在価値を見直す要因を表1にあげることができる。
表1:情報システム部門の存在価値を見直す要因
これらは情報システム部門に一方的に責任がある訳ではない。企業経営者が自社の情報システムを重要な経営経営資源としてマネジメントしておらず、IT投資をすることだけで満足してきたことにもよる。 ここには企業自体のコーポレートガバナンスの問題とともに、ITガバナンスの問題がある。そのため、情報システム部門は企業における情報システムの位置付けを再確認し、地に足が着いたガバナビリティを発揮することが期待される。 地に足が着いたガバナビリティは企業/事業戦略と事業計画(ビジネス戦略とビジネスプラン)の目標に基づき、情報システム部門は「最適の情報システム構築サービス」「最適の情報システム運用サービス」を提供する責任を持って「情報システムコストマネジメント」を行うことが望ましい(図1)。 情報システム部門の存在価値の追求するための情報システム・ガバナンスでは、図2の視点に力を置いて行う必要がある。 |
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