Red Hat、サーバ設定フレームワーク「Ansible 2.2」リリース

2016年11月9日 0:48

Red HatのAnsibleチームは11月1日(現地時間)、サーバ設定フレームワーク「Ansible 2.2」をリリースした。

Ansibleは、Pythonで実装されたサーバ設定の自動化を目指すフレームワーク。サーバにAnsibleをインストールすることなくSSHを介して操作を行うことができる。

「Ansible 2.2」はDockerコンテナ環境の扱いが強化されたほか、クラウド、ネットワーク関係の機能が強化されている。そのほかにもいくつかの機能改善が施されている。

「Ansible 2.2」は、GitHubから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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