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新型ロボットと新クラスが追加された、ETロボコン2014の新たな挑戦とは

2014年2月20日(木)
Think IT編集部

モデル審査について

モデル審査については、本部審査委員長を務める渡辺博之氏から説明があり、特にアーキテクト部門における企画書の重要性が説明された。どうやって作るか、分かり易く書かれているかということ以上に、誰のためにどんなことを考え、何がしたいのかといった企画の主旨や目的を訴求してほしいと渡辺氏は強調した。

次に紹介された昨年の傾向では、技術力をアピールしたいというチームと、純粋に面白さをアピールしたいチームの、大きく2つの傾向にわかれたということだった。昨年は同時優勝した2チームは、実用性のある片付けロボットと、感動や面白さを生むRPGロボットであり、2つの傾向を象徴する存在だったという。

企画から先のモデル作りについては、今回から3つのクラスにわかれるということもあり、それぞれの特性を明確にして規約に盛り込んでいくと説明した。

モデル審査の概要(クリックで拡大)

具体的には、プライマリークラスはモデリング能力と要素技術、アドバンストクラスは仕様変更など理不尽な要求に対応できるソフトウェアアーキテクチャーや新走行体の制御戦略、アーキテクト部門(クラス)はシステムアーキテクトと技術要素であると渡辺氏は説明した。

新型マインドストームEV3の登場は・・

これまで紹介してきたように、ETロボコン2014では、デベロッパー部門の2クラスとアーキテクト部門を合わせた3つの競技で構成されることとなり、参加者は自分のレベル、目的に合わせて参加できるようになった。大会に多く参加しているベテランチームも、新型ロボットの登場などによって、新たな参加のモチベーションが湧いてくるのではないだろうか。

また、昨年9月に発売を開始した新型マインドストームのEV3については、開発環境の整備を待って導入を進めたいとし、2015年を移行期間、2016年からは本格的に移行したいという考えを示した。

EV3移行までのスケジュール(予定)(クリックで拡大)

いよいよ3月からは各地で実施説明会、参加申し込みが始まる。新人エンジニア育成のため、技術レベルを高めるためなど、目的は様々だが、楽しみながら開発技術の向上ができる本大会への参加を検討してみてはいかがだろうか。

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(リンク先最終アクセス:2014.02)

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