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| 共有ディスクの確認 | ||||||||||||||||||||||
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CVUでは共有ディスクの確認も行うことができます。本連載では参考までに簡単に紹介しますが、詳細については「Oracle RACインストレーション・ガイド」を参照してください。Oracle Database 10g Release2のCD-ROMまたはDVDから、「cvuqdisk-1.0.1-1.rpm」をrootユーザでインストールします。 パッケージのインストールコマンド
インストール後、rootユーザで「cvuqdisk-1.0.1-1.rpm」がインストールされていることを確認します。 パッケージの確認コマンド
Oracle RACを構成するすべてのサーバへ上記RPMパッケージをインストールし、共有ディスクを確認する次のコマンドをユーザ「oracle」で実行します。なお、このコマンドはOracle RACを構成するすべてのサーバから共有ディスクへのアクセスが正常に行うことができるか確認されます。 共有ディスクの確認コマンド
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| OCWのインストール準備 | ||||||||||||||||||||||
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Oracle Universal Installer(以下、OUI)を起動するには、X Window Systemが利用できる環境が必要です。そのため、X端末やGUIなどのX Window Systemが利用できる環境を用意してください。 OCWをインストールをする準備を行います。ここからの操作は1台のサーバからのみで行います。本連載では、srv01サーバ上での操作を前提とします。 まずはじめに、Oracle Database 10g Release2のCD-ROMまたはDVDを用意します。rootでCD-ROMまたはDVDのマウントを実行してください。 CD-ROMまたはDVDのマウントコマンド
rootでCD-ROMまたはDVDが正常にマウントされていることを確認してください。 CD-ROMまたはDVDのマウント確認コマンド
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| OCWのインストール | ||||||||||||||||||||||
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インストールの準備ができたら、続いてOCWのインストールを行います。OUI起動コマンドをユーザ「oracle」にて実行してください。 OUI起動コマンド
OUIが起動すると、次のような要件チェックが実行されます。 しばらくすると、OUI起動画面が表示されます。 ![]() 図2:Oracle Universal Installerの起動画面 OUIの最初の画面が表示されたら、「次へ」をクリックして次の画面に進み、インベントリに関する情報を設定します。設定したら「次へ」をクリックして、次の画面に進みます。 ここではインストール先に関する情報を設定します。ここで指定するインストール先はユーザ環境変数で指定した「ORA_CRS_HOME」の値を設定します。設定したら「次へ」をクリックして、次の画面に進みます(注1)。
※注1:
製品の言語選択はこの画面で行います。「製品の言語」をクリックし、言語一覧の中から利用する言語を選択してください。
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