OpenStackの本格普及を見据えた認定試験「OPCEL」、企業内クラウドを構築運用するエンジニア教育のスタンダードを目指す
プライベートクラウドのプラットフォームとして欧米では盛んに導入が進んでいるOpenStackだが、一般企業が自社で導入するにはまだまだハードルが高いと言われていた。だが2015年の終わりごろから日本の事業会社でも導入が進み始めているという。OpenStack導入の鍵となるのは、やはりOpenStackの構築、既存システムや関連ソリューションとの連携、サポートなどを行うことができるエンジニアの養成だろう。
松下 康之 - Yasuyuki Matsus...
2016年6月27日 6:00