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| ITコスト集計項目の選択 | ||||||||||||||||
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日本企業におけるITコストの集計対象と実態事例の集計は表1となる。 今回はこの収集結果を基にして、IT集計について考察していく。 |
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| 情報システム開発投資のコスト集計対象 | ||||||||||||||||
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情報システム開発投資を実行する上で消費した社内人件費は、半数の企業がコストとして把握していない。これは、多くの日本企業での人件費が固定費的に取り扱われ、給与を含む人件費は、人事部により予算化され経費処理されていることによる。 開発するシステムの教育費は、開発投資の一部として計上しない企業が多く、システムの利用上のコストは、オペレーティングコストとして計上することが適切であると見ることもできる。 企業によっては、外部委託の費用を開発投資と見て、またITインフラ(ハードウェア/ソフトウェア)は資産納入(購入資産)として処理しているケースがある。 JUAS−ITコストモデルでは、次の費用を集計したものを「IT投資コスト」として見ている。
表2:IT投資コスト JUAS−ITコストモデルは、システムライフコストを把握し、投資対象の投資効果を明確にすることを目指している。 |
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