Exadel StudioによるStruts/JSF開発 1

プロジェクトの作成とサンプルの動作確認

プロジェクトの作成とサンプルの動作確認

「ファイル→新規→プロジェクト」から「Exadel Studio→Struts→Struts Project」を選択すると、Struts用のプロジェクトを作成することができます(図2)。

Strutsプロジェクトの作成(その1)
図2:Strutsプロジェクトの作成(その1)
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

このウィザードでは、プロジェクト名、StrutsやServlet APIのバージョン、作成するプロジェクトのテンプレート、使用するカスタムタグといった情報を入力します。

まずはテンプレートで「KickStart」を選択してサンプルの動作確認を行ってみましょう。

Strutsプロジェクトの作成(その2)
図3:Strutsプロジェクトの作成(その2)
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

プロジェクトを作成すると「Exadel Studioパースペクティブに切り替えますか?」というダイアログが表示されるので、「はい」をクリックしてパースペクティブを切り替えます。 Exadel Studioパースペクティブは図4のような構成になっています。

Exadel Studioパースペクティブ
図4:Exadel Studioパースペクティブ
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

Serversビューでアプリケーションサーバーの起動、停止を行うことができます。Exadel Studioがデフォルトで備えているTomcat 5.0が表示されているので、これを右クリックして「Start」を選択するとサーバーが起動します。

次にWeb Projectsビューから「Configuration→default→struts-config.xml」をダブルクリックすると、struts-config.xml編集用のエディターが開きます。

Diagramタブで実行したいアクションを右クリックして「Run on Server」を選択すると、Webブラウザーが起動し、Webアプリケーションの動作確認を行うことができます。

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