特殊効果(Radial Blur)を伴った画像の切り替え

2011年5月16日(月)
PROJECT KySS

Silverlightユーザーコントロール(ButtonSilverlightControl.xaml)の作成

VS2010のメニューから「プロジェクト(P)/新しい項目の追加(W)」と選択し、「Silverlightユーザーコントロール」を作成します。「名前(N)」には「ButtonSilverlightControl.xaml」と指定し、[追加(A)]ボタンをクリックします(図2参照)。

表示される、ButtonSilverlightControl.xamlの要素のWidthに800、Heightに600を指定します。ツールボックスからButtonコントロールを画面の両脇に1個ずつ計2個配置します。プロパティのContentに(大なり記号)を指定します(図12)。

3

図12:Buttonコントロールを2個配置した(クリックで拡大)

ButtonSilverlightControl.xaml内にImageShowSilverlightControlを取り込む

まずlocalという名前空間を、ButtonSilverlightControl.xaml内の要素内で定義します。xmlns:local=””と入力すると、名前空間の値の一覧が表示されますので、現在作成しているプロジェクト名を選択します(図13)。

3

図13:localという名前空間を定義する(クリックで拡大)

次に、要素内の

  • 「特殊効果(Radial Blur)を伴った画像の切り替え」サンプル

四国のSOHO。薬師寺国安(VBプログラマ)と、薬師寺聖(デザイナ、エンジニア)によるコラボレーション・ユニット。1997年6月、Dynamic HTMLとDirectAnimationの普及を目的として結成。共同開発やユニット名義での執筆活動を行う。XMLおよび.NETに関する著書や連載多数。最新刊は「Silverlight実践プログラミング」両名とも、Microsoft MVP for Development Platforms - Client App Dev (Oct 2003-Sep 2012)。http://www.PROJECTKySS.NET/

連載バックナンバー

Think ITメルマガ会員登録受付中

Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る

他にもこの記事が読まれています