Windows Storeアプリ開発で今覚えておきたいTips10選+α 2

Windows ストア空白のページの作成(WebBrowserPage.xaml)

Windows ストア空白のページの作成(WebBrowserPage.xaml)

VS2012のメニューの「プロジェクト(P)/新しい項目の追加(W)」と選択して、左に表示される項目からWindows ストアを選択します。右に表示されるテンプレートから「空白のページ」を選択します。「名前(N):」にはWebBrowserPage.xamlと指定して、[追加(A)]ボタンをクリックします(図4)。

図4:WebBrowserPage.xamlページを作成する(クリックで拡大)

コントロールの配置

表示されたWebBrowserPage.xamlのデザイン画面に、ツールボックスからWinRTXAML Toolkitのコントロールである、WebBrowserコントロールを1個配置します(図5)。

書き出されるXAMLはリスト2になります。

図5:WebBrowserコントロールを配置した(クリックで拡大)

リスト2 書き出されたXAMLコード(WebBrowserPage.xaml)

  • (1) WinRTXAML Toolkitのコントロールを使用すると、自動的にControlsという名前空間が追加されます。
  • (2) 要素を配置しています。
<Page
  xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
  xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
  xmlns:local="using:EarthQuakeInfo"
  xmlns:d="http://schemas.microsoft.com/expression/blend/2008"
  xmlns:mc="http://schemas.openxmlformats.org/markup-compatibility/2006"
  xmlns:Controls="using:WinRTXamlToolkit.Controls" ■(1)
  x:Class="EarthQuakeInfo.WebBrowserPage"
  mc:Ignorable="d">
  <Grid Background="{StaticResourceApplicationPageBackgroundThemeBrush}">
    <Controls:WebBrowserx:Name="WebBrowser1" HorizontalAlignment="Left" Height="746" Margin="85,22,0,0" VerticalAlignment="Top" Width="1192"/>■(2)
  </Grid>
</Page>

次に、ソリューションエクスプローラー内のMainWindow.xamlを展開して表示される、MainWindow.xaml.vbをダブルクリックしてリスト3のコードを記述します。

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