直前!基本情報の本試験形式の練習問題で試験に慣れよう!
FE練習問題
今回は、基本情報技術者試験(以下、FE)の本試験形式の練習問題(PDF)を提供しますので、直前対策として役立ててください。
この練習問題の目的は、FEに「合格」することです。FEの最近の傾向を基にして、合格のために役に立つ問題のテーマを分析し、過去のFE、AP及び高度情報処理技術者試験から午前・午後の問題を収録して、本試験と同様の形式でまとめています。
なお、試験センターのWebサイトで過去問のPDFが公開されている、平成16年度春期から25年度秋期までのFEの過去問題は収録していません。これらの問題は容易に入手でき、かつ、すでに演習している受験者が多いと考えられるためです。現在は過去問を入手することが困難な平成15年度秋期以前のFEから、午前及び午後の問題を最近の傾向に合わせて抽出し、収録しています。
練習問題の使い方
解答用紙がマークシートではなく、直接回答を記入する形式になっていることを除いて、本試験と同様の問題数・時間配分・配点になっています。できるだけ本試験と同じ時間配分(午前:2時間30分、午後:2時間30分)で解いてみてください。ただし、1日に学習に使える時間が限られている方は、たとえば午前を1日目、午後を2日目に分けて演習してはどうでしょうか。
なお、問題や解答用紙の印刷が可能な方は、紙に印刷してから解いてみましょう。解答も解答用紙に手書きで書き込んでください。実際の試験と同様の雰囲気で演習することで場慣れしておくことが重要です。
採点結果の利用
この練習問題には解答解説及び配点が付いています。解答を参考にして自分の答えを採点してください。その得点が午前午後ともに6割以上の方は、合格の可能性が高いです。ただし、それに慢心せず、過去の本連載の内容を読み返したり、他の模擬問題などを解いたりして試験日まで準備を続けましょう。午前又は午後で6割に届かなかった方は、まちがえた問題を再度解いたり、解答解説を熟読したりして自分の弱点を見極め、試験までに克服してください。
練習問題のテーマ
今回の練習問題の午前・午後の各問題のテーマを一覧表で示します。まちがえた問題のテーマをチェックして苦手なジャンルを把握するなど、チェックリストとして使用してください。
●午前
(基礎=基礎理論、CS=コンピュータシステム、DB=データベース、NW=ネットワーク、SC=情報セキュリティ、開発=システム開発、マネ=マネジメント、スト=ストラテジ)
●午後
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