【マンガ】第2話 ベルリンのITスタートアップシーンがアツい!

2016年8月22日(月)
高田 ゲンキ(たかた・げんき)
ベルリン在住のイラストレーター(兼漫画家)、高田ゲンキが送るコミックエッセイ
『ライフハックで行こう!』、第2話です(第1話はこちら)。

ベルリンのITスタートアップシーンの魅力とは――!?

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テックライター佐藤ゆきさん

第2話目にして早くも登場した新キャラの佐藤ゆきさんは、ベルリンのスタートアップ業界に最も詳しい日本人です。便宜上、「佐藤ゆきさん」なんて呼んで紹介しましたが、我々夫婦とは「ユッキー」「みーぽん(妻)」「ゲンキさん(僕だけ普通…)」と呼び合う仲の良い友人なんです。一昨年は三人でロンドンに旅行に行ったり…。

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ロンドンの大英博物館にて

↑この写真、美穂子だけ離れて立っているのには理由があるのですが、それはまたいつか説明したいと思います。

ライフハックとスタートアップ

マンガを読んでいただければ分かる通り、「僕が移住地としてベルリンを選んだ大きな理由のひとつ」としてベルリンのITスタートアップシーンの魅力を語ったわけですが、そもそもITスタートアップシーンそのものが、「ライフハックの実現」とも言えるのです。

前回触れた通り、ライフハックとは「自身の生活や仕事のスタイルにおいて“気の利いた手段で、もっと快適に、もっと楽して、もっと効率良く”(Wikipediaより)」していくことなのですが、スタートアップシーンで日々生み出されているプロダクトは、ほとんどの場合においてまさにこういった目的のために開発されています。

具体的なサンプルは今後のエピソードで紹介していきたいと思っていますが、ベルリンは、クラシカルな街並(ハードウェア)に最先端のサービスやインフラ(ソフトウェア)がインストールされたハイブリッドな都市で、カーシェアリングやフードデリバリー、モバイルバンキングなどに代表されるこれらのプロダクトを、ユーザーとして駆使することで、生活を飛躍的に効率化することができます(自家用車を維持しなくて良い/料理や食材調達を自分でしなくて済む/すべての銀行サービス利用がオンラインで完結できる 等々)。この街のITスタートアップを業界目線で注視し続けることで、計り知れないほど多くのビジネスについてヒントを得られます。

また、近年世界中のITクリエイターたち(プログラマーやデザイナーなど)が、より刺激的でクリエイティブな仕事環境と快適な生活環境を求めて、このベルリンという街に押し寄せています。彼らにとっては、その転職や移住そのものがライフハックと言えますし、それは僕のベルリン移住のモチベーションとまったく同じです。そして、ここ1〜2年ほどで、そのようなIT業界の日本人や日本企業も急速に増えてきました。

日本在住のIT系の方の中には「海外のスタートアップには興味はあるが、シリコンバレーは成熟しすぎて物価も高すぎる」と敬遠している人もいるのではないでしょうか? そういう人たちにこそベルリンは最も注目してほしい都市です(ビザの関係で、ここ1年ほど日本ではオランダが注目されていましたが、IT業界の盛況ぶりで比較すると、圧倒的にベルリンに軍配があがります)。僕自身「優れた日本人ほど海外に出て活躍してもらいたい」という思いが非常に強いので、今後このマンガではベルリンで出会った人たち(主にIT系)をフィーチャーして行きたいと考えています。

次回はそんな日本人の開発者を紹介します。どうぞお楽しみに!

ぜひ、こちらもお読みください!

夏のベルリンの魅力について描いたマンガを外部ブログに掲載しています。ぜひこちらも読んでいただけると嬉しいです。

夏のベルリンを最も楽しむ方法とは?|『ライフハックで行こう!』

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著者
高田 ゲンキ(たかた・げんき)
ベルリン在住のイラストレーター/マンガ家。1976年生、神奈川育ち。 2004年にフリーランスとして活動開始以来、Macを中心としたフルデジタルでの制作環境を活かして場所や業界慣習にとらわれない自由なワークスタイルを確立。2012年に夫婦でドイツ・ベルリン移住。自身の仕事術やライフハック術、人生論、ベルリンの生活の様子などをブログ『Genki Wi-Fi』とマンガプロジェクト『ライフハックで行こう!』で発信中。ご意見、ご感想、応援のメッセージはこちらから。Twitter(@Genki119)でマンガ更新の告知や、おまけマンガを更新中! 是非フォローしてください!

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