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【マンガ】第31話 フリーランスのススメ(その19)~著作権を味方につけろ!(前編)~

2017年11月19日(日)
高田 ゲンキ(たかた・げんき)
ベルリン在住のイラストレーター(兼漫画家)、高田ゲンキが送るコミックエッセイ
『ライフハックで行こう!』、第31話です(第30話はこちら)。

今回から3回にわたって、著作権に関するお話をお送りします――


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イラスト料の相場について

今回はイラスト料の相場についてお話したいと思います。

イラストの金額は媒体によってさまざまで、たとえば、同じような内容のイラストを描いても、雑誌だったら5000円なのに広告だと10万円以上だったりと、慣れるまでは相場感をつかむのが難しいものです。今回のウェブサイト用イラストの制作費は30万円でしたが、これは大手企業の広告用イラストの料金としては決して高い方ではありません。では、なぜこの仕事を引き受けたかというと、理由はふたつあります。

ひとつは、大手企業のウェブサイト上のコンテンツを手がければ、かなり評価される実績になるので、その後のビジネスの展開に大きなメリットになるということ。

そしてもうひとつは、エージェントから「季節ごとのリニューアルに際してイラストのアップデート作業をお願いしたい。その作業費と二次使用料を都度払う」という申し出があったからです。

イラストレーターの仕事に馴染みがない人は、もしかするとこの「二次使用料」という言葉を知らないかもしれませんが、これは最初の契約で使用が認められた媒体以外にイラストを掲載する際に新たに支払われる料金(通常は初期料金の30%ほど)のことです。

このように、一般的にイラストレーターがクライアントに納品したイラストは、契約で決められた媒体・期間でのみ使用することが許され、その規制によってイラストレーター業界が守られてきたと言っても過言ではありません。そして、それを成立させているのが他ならぬ「著作権」なのです。

次回、その著作権をめぐるトラブルが勃発します。僕がどのように対応し、解決していったのか…どうぞお楽しみに!

東京に『ライフハックで行こう!』イベントがやってくる!

来る2017年12月13日(水)に「ライフハックで行こう!」ファンミーティングin東京が開催されます! 「フリーランスの働き方」をテーマに、豪華ゲストの講演や、僕もスカイプを通して話したり会場の方とやり取りをする予定です。また、講演後は懇親会の時間も用意されているので、『ライフハックで行こう!』の読者どうしの交流も深めていただけると思います。どうぞ、ふるってご参加ください!

詳細・参加の申込みはこちらから!

次回の第32話は12月3日(日曜日)更新予定です!

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著者
高田 ゲンキ(たかた・げんき)
ベルリン在住のイラストレーター/マンガ家。1976年生、神奈川育ち。 2004年にフリーランスとして活動開始以来、Macを中心としたフルデジタルでの制作環境を活かして場所や業界慣習にとらわれない自由なワークスタイルを確立。2012年に夫婦でドイツ・ベルリン移住。自身の仕事術やライフハック術、人生論、ベルリンの生活の様子などをブログ『Genki Wi-Fi』とマンガプロジェクト『ライフハックで行こう!』で発信中。ご意見、ご感想、応援のメッセージはこちらから。Twitter(@Genki119)でマンガ更新の告知や、おまけマンガを更新中! 是非フォローしてください!

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