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RHEL7やOpenStackなど最新技術が集結するRed Hat Summit 2014 現地レポート(前編)

先進の技術情報を入手できるRed Hat Summit 2014Red Hat Summitは、Red Hat社が2005年から毎年実施している技術者向けサミットで、今年で10周年を迎えます。Red Hat社の経営陣および主要パートナー企業の基調講演や、ブレークアウト・セッション、実機を使ったハン

古賀 政純

2014年5月22日 0:00

先進の技術情報を入手できるRed Hat Summit 2014

Red Hat Summitは、Red Hat社が2005年から毎年実施している技術者向けサミットで、今年で10周年を迎えます。Red Hat社の経営陣および主要パートナー企業の基調講演や、ブレークアウト・セッション、実機を使ったハンズオン・ラボ、展示ブース、認定試験などがあります。Red Hat社のLinux製品だけでなく、Red Hat社のパートナー企業を含め、OSS Cloud製品、Bigdata関連製品の最新技術情報や事例などの幅広い情報を得られます。Red Hat社だけでなくOSSを手掛けるRed Hat各パートナーのOSSビジネスや取り組みを幅広く知ることができるため、開発者だけでなく、ベンダーのSEや営業部門、IT部門の方にも好評を得ているイベントです。

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(左)サンフランシスコ国際空港から電車で約30分の所にあるモントゴメリ駅近くのMoscone Centerで開催された/(右)Red Hat Summit 2014においてHPはプラチナ・スポンサーを務めた。毎年、ハードウェアベンダーや多くのOSS関連企業、コミュニティが参画している盛大なサミットである
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(左)展示ブース会場では、技術的な質疑応答が盛んに行われる。無料書籍や簡易技術文書などの入手も可能であった。会場奥が昼食スペースとなっている/(右)展示ブースの会場には、パートナー・シアターが設置されており、パートナー企業のOSS関連製品紹介や技術解説が行われる。写真は、Hortonworks社のHadoopセッションの様子
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(左)会場の受付の近くでは、Red Hat社のロゴ入りTシャツや各種グッズが販売されていた/(右)Red Hat社のユーザー企業やシステム・インテグレーターの紹介ポスターが設置されていた。日本企業としては、NTTコムウェア、キヤノン、日本航空、NTTデータが紹介されていた
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