見られても平気な自宅サーバーを作る 3

2.仮組み

2.仮組み

以下の順番に、組み立てていきます。

2-1. CPUの設置
2-2. CPUファンの設置
2-3. メモリの設置
2-4. 電源アダプタ、ケーブルの取り付け
2-5. キーボード、ディスプレイの接続
2-6. 動作確認
2-7. 仮組みの解体

2-1.CPUの設置

CPUソケットのロックを解除します。レバーを押し、右にずらします。そのままレバーを上に上げます。

ケースを外したところ。

切り欠きを合わせ、はめ込みます。

CPUの設置完了

2-2.CPUファンの設置

Slim Silence i-Plusを使用します。

中身を取り出し、取り扱い説明書のとおり、マザーボードに設置します。金属部分は鋭いため、怪我をしないようご注意下さい。

以下の写真は横からみた厚みです。

電源ケーブルを接続し、完成

2-3.メモリの設置

赤枠のメモリ固定レバーを緩めます。メモリスロットに合わせ、設置します。両手でメモリの端しっかりと差し込み、レバーを戻す際に、音がするまで装着します。

設置が完了したところ

2-4.電源アダプタ、ケーブルの取り付け

電源アダプタとケーブルを、マニュアルを参照し、該当する接続先に取り付けます。

赤枠、青枠、は順番に取り付けます。緑枠は順不同です。

2-5. キーボード、ディスプレイの接続

キーボード、ディスプレイを接続します。

2-6.動作確認

ドキドキしながらスイッチを押します。ぽちっとな。。無事にBIOSが起動しました。

2-7.仮組みの解体

以下のパーツ、機器を外します。

  1. ディスプレイ
  2. キーボード
  3. 電源

CPU、CPUファン、メモリのみが設置された状態に戻します。

終わりに

今回はパーツの仮組みまで紹介しました。実は本組みまで紹介する予定だったのですが、板金を依頼したパーツが未だに届かず、組み立てができない状況のため、こちらは次回に紹介させていただきます。

【参照させていただいたサイト】

おじさんの徒然Blog:Mac Cube X86化計画

ナナシサソ:G4 Cube改造

MSK Japan Soft Creators:G4 Cube 改造 ATI Rage128proをATI RADEONに交換する

ヤナソフト: PCオーディオ番外編(Mac Cube in mini)

DOS/V Power Report:Sandy Bridgeで自作PCを始めよう!

<サイト最終アクセス:2011.07>

その他、協力:kazumix氏

この記事をシェアしてください

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る