楽天の商品検索APIを使って、商品のジャンル別検索を行う

2013年3月13日(水)
薬師寺 国安

コントロールの配置

はじめに要素のWidthに1920、Heightに1080と指定します。これは筆者のPC環境でのサイズとなります。

※)連載記事で紹介しているサンプルでは、筆者のPCの画面の解像度を前提に作成したため、これより小さな解像度を指定するとコントロールの横幅が切れて表示されてしまう場合があります。解像度に合わせてUIを変更することも可能ですが、今回はしておりませんのでご了承ください。
サンプルファイルを皆さんがお持ちのPC環境に合わせる方法については、機会がありましたらご紹介します。

ツールボックスからデザイン画面上に「ジャンル」を表示するListBoxと、検索結果を表示するListBoxコントロールを配置しています。そして、検索項目を入力するTextBoxを1個、Buttonを1個、項目名を表示するTextBlockを2個、WinRT XAML ToolkitのWebBrowserコントロールを1個配置しています。Buttonコントロールは最初の状態では、IsEnabledのチェックを外して使用不可としています。

本来なら、「NuGetパッケージの管理」でWinRT XAML Toolkitをインストールする必要があるのですが、既にここまでのサンプルで、ツールボックスにはWinRT XAML Toolki.dllを参照したコントロールが登録されていると思いますので、ツールボックスからは、必要なWinRT XAML Toolkitのコントロールを選択して、配置するだけでかまいません。

もし、ツールボックスにWinRT XAML Toolkitのコントロールが登録されていない場合は、前回の「文字がアニメーション表示される」を参考に「NuGetパッケージの管理」からWinRT XAML Toolkitをインストールして、コントロールをツールボックスに登録してください。

書き出されるXAMLコードをリスト2のように編集します。レイアウトは図2になります。

リスト2 書き出され編集されたXAMLコード(MainPage.xaml)

  • (1)プロパティ要素内に、Key名がListBoxTemplateという要素を配置します。その子要素としてを配置し、スタック方向を水平方向のHorizontal、余白を5と指定します。要素の子要素として要素を配置しWidthとHeightに128を指定し、Sourceプロパティには「画像」をバインドしておきます。要素と同じ階層に要素を配置し、Widthに370と指定します。この要素の子要素として要素を2つ配置します。Textプロパティに「商品名」、「価格」をそれぞれバインドしておきます。ここで使用される名称は、VBコード内で定義されたプロパティ名です。
  • (2)「ジャンル」を表示する要素を配置しています。
  • (3)検索項目を入力する要素を配置しています。
  • (4)検索結果の一覧を表示する要素を配置しています。ItemTemplateプロパティでStaticResourceを使って(1)で定義したListBoxTemplateを参照します。
  • (5)「OK」用の
  • (6)WinRT XAML Toolkitのコントロール要素を配置しています。
<Page
  xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
  xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
  xmlns:local="using:Win8_RakutenSearch"
  xmlns:d="http://schemas.microsoft.com/expression/blend/2008"
  xmlns:mc="http://schemas.openxmlformats.org/markup-compatibility/2006"
  xmlns:Controls="using:WinRTXamlToolkit.Controls"
  x:Class="Win8_RakutenSearch.MainPage"
  mc:Ignorable="d" Width="1920" Height="1080">
  <Page.Resources>■(1)
    <DataTemplatex:Key="ListBoxTemplate">■(1)
      <StackPanel Orientation="Horizontal" Margin="5">■(1)
        <Image Source="{Binding 画像}" Width="128" Height="128"/>■(1)
        <StackPanel Width="370">■(1)
          <TextBlock Text="{Binding 商品名}" FontSize="20" TextWrapping="Wrap" Width="200" Foreground="Navy"/>■(1)
          <TextBlock Text="{Binding 価格}" FontSize="20" Foreground="Crimson"/>■(1)
        </StackPanel>■(1)
      </StackPanel>■(1)
    </DataTemplate>■(1)
  </Page.Resources>■(1)
  <Grid Background="{StaticResourceApplicationPageBackgroundThemeBrush}">
    <TextBlockHorizontalAlignment="Left" Height="29" Margin="22,32,0,0" TextWrapping="Wrap" Text="ジャンル" VerticalAlignment="Top" Width="93" FontFamily="Meiryo UI" FontSize="22"/>
    <ListBoxx:Name="ListBox1" HorizontalAlignment="Left" Height="252" Margin="115,32,0,0" VerticalAlignment="Top" Width="417" FontFamily="Meiryo UI" FontSize="24"/>■(2)
    <TextBlockHorizontalAlignment="Left" Height="29" Margin="22,327,0,0" TextWrapping="Wrap" Text="検索項目" VerticalAlignment="Top" Width="93" FontFamily="Meiryo UI" FontSize="22"/>
    <TextBoxx:Name="searchTextBox" HorizontalAlignment="Left" Height="48" Margin="120,319,0,0" TextWrapping="Wrap" VerticalAlignment="Top" Width="334" FontFamily="Meiryo UI" FontSize="24"/>■(3)
    <ListBoxx:Name="resultListBox" HorizontalAlignment="Left" Height="673" Margin="22,397,0,0" VerticalAlignment="Top" Width="510" ItemTemplate="{StaticResourceListBoxTemplate}"/>■(4)
    <Button x:Name="okButton" Content="OK" HorizontalAlignment="Left" Height="48" Margin="459,319,0,0" VerticalAlignment="Top" Width="73" FontFamily="Meiryo UI" FontSize="22" IsEnabled="False"/>■(5)
    <Controls:WebBrowserx:Name="WebBrowser1" HorizontalAlignment="Left" Height="1014" Margin="563,31,0,0" VerticalAlignment="Top" Width="1321"/>■(6)
  </Grid>
</Page>
図2:各コントロールをレイアウトした(クリックで拡大)
  • 楽天の商品検索APIを使って、商品のジャンル別検索を行うアプリサンプル

薬師寺国安事務所

薬師寺国安事務所代表。Visual Basic プログラミングと、マイクロソフト系の技術をテーマとした、書籍や記事の執筆を行う。
1950年生まれ。事務系のサラリーマンだった40歳から趣味でプログラミングを始め、1996年より独学でActiveXに取り組む。1997年に薬師寺聖とコラボレーション・ユニット PROJECT KySS を結成。2003年よりフリーになり、PROJECT KySS の活動に本格的に参加、.NETやRIAに関する書籍や記事を多数執筆する傍ら、受託案件のプログラミングも手掛ける。Windows Phoneアプリ開発を経て、現在はWindows ストア アプリを多数公開中

Microsoft MVP for Development Platforms - Client App Dev (Oct 2003-Sep 2012)。Microsoft MVP for Development Platforms - Windows Phone Development(Oct 2012-Sep 2013)。Microsoft MVP for Development Platforms - Client Development(Oct 2013-Sep 2014)。Microsoft MVP for Development Platforms-Windows Platform Development (Oct 2014-Sep 2015)。

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