第2回:データベースのデータをレポートに出力しよう (1/4)
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| はじめに |
こんにちは、ビーブレイクシステムズの川本です。前回はEclipse BIRTの概要を説明し、インストールまでしました。今回はEclipse BIRTを使用して図1のような、ヘッダ、フッタを持ち、地域ごとにグループ化されたリスト型のレポートを作成してみます。
 図1:完成イメージ (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します) レポート作成の流れは大きく見て表1のようになります。
- プロジェクト作成
- レポートファイル作成
- データソースの設定
- データセットの作成
- リスト型レポートの作成
表1:レポート作成の流れ
それでは、早速レポートの作成に取り組んでみましょう。
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| データベースの構成 |
まず、レポートで表示させるデータのテーブルを作成します。本連載では物流システムをモデルとし、店舗、商品、売上の3つを作ります。
 図2:データベースの構成 また、以下にテーブル作成クエリを記します。
CREATE TABLE STORE ( STORE_CODE VARCHAR(4) NOT NULL, STORE_NAME VARCHAR(20), REGION VARCHAR(10), STORE_KBN VARCHAR(1), PRIMARY KEY (STORE_CODE) );
CREATE TABLE ITEM ( ITEM_CODE VARCHAR(6) NOT NULL, ITEM_NAME VARCHAR(50), UNIT_PRICE INTEGER, PRIMARY KEY (ITEM_CODE) );
CREATE TABLE SALES ( SALES_NO VARCHAR(10) NOT NULL, SALES_DATE DATE, STORE_CODE VARCHAR(4), ITEM_CODE VARCHAR(6), QUANTITY INTEGER, AMOUNT INTEGER, PRIMARY KEY (SALES_NO) );
※注:店舗区分は「1:直営店、0:フランチャイズ」をあらわします。
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| プロジェクトの作成 |
では、Eclipse BIRTのプロジェクトを作成します。
Eclipseを起動し、メニューバーから「ファイル → 新規 → プロジェクト」で「レポートプロジェクト」を選択し、「次へ」ボタンを押します。
 図3:新規プロジェクト プロジェクト名を入力し「終了」ボタンを押します。今回はプロジェクト名を「birtPrj」とします。
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| 著者プロフィール 株式会社ビーブレイクシステムズ 川本 博之 Javaスペシャリスト。前職ではJava専業ソフトウェアハウスにおいてプロジェクトリーダーとして活躍。現職ではオープンソースに関する技術の研究活動を日々行なう。常に、ビジネス設計を意識したユーザが使いやすいシステム構築を心掛けている。
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