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Linuxオープンソース白書2006
成長するLinuxオープンソースビジネス

ノベル株式会社(Novell Japan,Ltd.)
著者:マーケティング本部 本部長  斉藤 雅美   2005/12/7
データセンターからデスクトップまで、フルスタックLinux戦略

ThinkIT会員特典20%OFF    当社は2003年にLinuxデスクトップの先進企業であるジミアン(Ximian)を、そして2004年にはヨーロッパ最大のシェアを持つスーゼリナックスを買収した。これにより、最高のオープンソース系技術者を抱え、年間10億ドルを超える財務基盤と世界的なサポート体制を持つ唯一のLinuxソリューション企業となった。

   これまでNetWareやeDirectoryなどエンタープライズソフトウェアで培ってきた高度なテクノロジーとオープンソースを融合させることで、付加価値の高いエンタープライズLinuxソリューションの実現を目指している。

   企業データセンターから部門レベル、デスクトップにわたる20年以上の実績と、世界中にいる6000人の社員、5000のパートナー、そしてサポートセンターによって、LinuxソリューションとIdentity Driven Computing(アイデンティティを基盤とするコンピューティング環境)の分野で顧客のニーズに応えている。


データセンターからマネジメントまでをサポート

   当社では、データセンター、HPC(High Performance Computing)、エンタープライズ・ワークグループ、そしてデスクトップという4つの分野に注力し、それぞれに最適なLinuxソリューションを提供している。

   データセンターとHPCの分野では、Novell SUSE LINUX Enterprise Server 9が強力にサポートしていく。

   SUSE LINUX Enterprise Server 9は、卓越したパフォーマンスと拡張性、先進のマネジメント機能、そして高い信頼性と可用性を特長とするワンランク上のエンタープライズLinuxである。

   エンタープライズ・ワークグループ向け製品としては、Novell SUSE Open Enterprise Serverがある。これは、NetWareの高度なネットワークサービスをLinux上で提供する製品である。Windowsと混在した環境において安全に使えるアカウント管理基盤を提供し、Linuxのオープン性と堅牢性にNetWareで実績のあるサービスを統合した、安心して導入できる企業向けのLinuxサーバーである。

   デスクトップでは、ノベル、スーゼ、ジミアンのテクノロジーを結集したNovell Linux Desktop 9をリリースしている。Linux特有の優れたセキュリティと信頼性に加え、使いやすいGUI環境や企業での利用に欠かせない広範で強固なサポート体制により、導入後にすぐに使えるLinuxデスクトップを提供している。

   そして、これらのソリューションに強力な集中管理機能を提供するのが、当社のリソースマネジメントツール、ZENworks Linux Managementである。ZENworks Linux ManagementはSUSE LINUXだけでなく複数のディストリビューションをサポートし、パッチの配布、インベントリーの管理、アプリケーションポリシーの管理など、IT資産のライフサイクル全体を管理する。Linux環境のマネジメントにおけるデファクトスタンダードともいえるソリューションである。

   当社はこれらの製品とともに、顧客への最適なソリューションの提案、効果的なスキルアップが図れるトレーニングサポート、レベルに応じて選択することが可能なテクニカルサポートなど、豊富なサービスメニューを取り揃え、エンタープライズ環境におけるLinuxの導入を推進していく。


Linuxをビジネスのメインストリームへ

   当社では2004年夏よりLinuxの国内展開を開始し、導入企業も着実に拡大してきた。2006年はさらに製品、ソリューション、サービスの内容を強化し、大手ハードウェア、ソフトウェアベンダー、システムインテグレーター、リセーラー企業との提携を深めて、Linuxをビジネスのメインストリームへ押し上げるべく邁進していく。

ノベルのフルスタックLinuxソリューション
図1:ノベルのフルスタックLinuxソリューション

書籍紹介
「Linuxオープンソース白書2006
新たな産業競争力を生む、オープンソース時代の幕開け」

※本連載はインプレスより発行の書籍「Linuxオープンソース白書2006」(ThinkIT監修)から一部抜粋し、転載したものです。
Linuxオープンソース白書 2006
■本書の構成
第1部のユーザー企業利用動向では、605社の情報システム管理者に聞いた独自調査データ177点を掲載。プレゼン用に、すべてのデータをCD-ROMに収録。
第2部の事業者動向では現在から将来のLinuxオープンソースビジネスを解説。
第3部の社会動向ではオープンソースの普及に向けて、教育や法律、そして世界各国の政府から地方自治体の取り組みまでを紹介。
「Linuxとオープンソースのビジネスの今」をすべて収録した「Linuxオープンソース白書2006」のご購入はコチラから
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Linux/オープンソース白書2006
オープンソースの基礎知識
オープンソースの基礎知識
世界のオープンソース開発プロジェクト
キーマンインタビュー
OSS推進の理由と活動の展望
オープンソースを武器に拡大戦略をとるワイズノット
ERP業界にオープンソースで挑戦するビーブレイクシステムズ
再び拡大期を迎えるLinuxオープンソースビジネス
再び拡大期を迎えるLinuxオープンソースビジネス
オープンソースを中核にした新世代のベンチャー企業
SI事業者におけるオープンソースの位置付けと今後の可能性
組み込み分野の動向を変化させるオープンソース
Linux技術者の認定資格「LPI」国内の現状報告
Linux技術者の認定資格「LPI」国内の現状報告
実態調査で見るユーザー企業の利用動向
第1回 Linuxとオープンソースソフトウェアの認知度
第2回 サーバーOSの導入状況
第3回 ディストリビューション
第4回 技術者教育
第5回 オープンソースソフトウェアの導入意向
成長するLinuxオープンソースビジネス
第1回 レッドハット株式会社(Red Hat K.K.)
第2回 ノベル株式会社(Novell Japan,Ltd.)
第3回 ミラクル・リナックス株式会社(MIRACLE LINUX CORPORATION)
第4回 ターボリナックス株式会社(Turbolinux,lnc.)
第5回 モンタビスタソフトウエア(Montavista Software,lnc.)
第6回 日本アイ・ビー・エム株式会社(IBM Japan,Ltd.)
第7回 日本ヒューレット・パッカード株式会社(Hewlett - Packard Japan,Ltd.)
第8回 日本電気株式会社(NEC Corpotation)
第9回 富士通株式会社(FUJITSU LIMITED)
第10回 株式会社日立製作所(Hitachi,Ltd.)
第11回 デル株式会社(Dell Japan Inc.)
第12回 日本オラクル株式会社(Oracle Corporation Japan)
第13回 日本SGI株式会社(SGI Japan,Ltd.)
第14回 日本ユニシス/ユニアデックス/日本ユニシス・ソリューション(Nihon Unisys,Ltd.)
第15回 リネオソリューションズ株式会社(Lineo Solutions,lnc.)
第16回 SAPジャパン株式会社(SAP Japan Co., Ltd)
第17回 サン・マイクロシステムズ株式会社(Sun Microsystems, lnc.)
第18回 日本BEAシステムズ株式会社(BEA Systems Japan,Ltd.)